LDH(血清乳酸脱水素酵素)検査

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LDH(血清乳酸脱水素酵素)検査

LDH検査とは?
LDH検査は主に肝臓、心臓、肺、腎臓、血液、骨格筋に関する病気や悪性腫瘍を調べるために行われます。LDH(血清乳酸脱水素酵素)は全身に存在する酵素ですが、働きは同じでも分子構造や存在部位が異なるLDHが5種類(LDH1〜LDH5)からなります。そのため、各LDH(LDH1〜LDH5)を調べることで、どの部位で異常が起こっているのか調べることができます。
基準値
180〜370IU/L(SFBC準拠法)
異常値の場合

☆LDH1とLDH2が高値
心臓、腎臓、赤血球の病気や腫瘍の疑いがあります。
(心筋梗塞、腎梗塞、溶血性貧血、悪性貧血、セミノーマなど)

☆LDH2とLDH3が高値
骨格筋の病気や白血病や悪性腫瘍の疑いがあります。
(筋ジストロフィー、多発性筋炎、消化器がん、リンパ肉腫など)

☆LDH3とLDH4とLDH5が高値
腫瘍の疑いがあります。

☆LDH5が高値
肝臓、骨格筋の病気や悪性腫瘍の疑いがあります。
(急性肝炎、うっ血性肝、肝臓がん、子宮がん、メラノーマ、筋ジストロフィーなど)


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