hANP、BNP
hANPとBNPとは?
hANPとBNPはどちらもナトリウム利尿ペプチドのことで、心房から分泌されるのがhANP、心室から分泌されるのがBNPと呼ばれます。
基準値
hANP:43pg/mL以下、BNP:18.4pg/mL以下
基準値より高い場合
これらの値は、心臓ポンプが悪くなると高値となりますので、異常値の場合は心不全の可能性があります。
スポンサードリンク
「hANP、BNP」では、
"血液生化学検査"のカテゴリーに属しています。
このカテゴリの記事については、以下の「血液生化学検査」をご参照ください。
血液生化学検査一覧
- 先天性アミノ酸・糖代謝異常検査
- 下垂体ホルモン(ADH/GH/PRL)
- カルシトニン検査
- 甲状腺ホルモン検査
- 甲状腺刺激ホルモン(TSH)検査
- アドレナリン/ノルアドレナリン/ドーパミン
- アルドステロン検査
- コルチゾール検査
- ACTH試験
- 血中インスリン活性検査
- ブドウ糖負荷試験(GTT検査)
- グリコアルブミン検査
- 血中トリプシン検査
- 血中エラスターゼ検査
- 血清ペプシノゲン検査(ペプシノーゲン検査)
- CA-125(腫瘍マーカー)
- フェリチン(腫瘍マーカー)
- PSA検査(腫瘍マーカー)
- TPA検査(腫瘍マーカー)
- CA19-9検査(腫瘍マーカー)
- CEA検査(腫瘍マーカー)
- 腫瘍マーカーAFPの検査
- 総鉄結合能検査
- クレアチンキナーゼ(CK)検査
- 血清アミラーゼ検査
- BUN(血清尿素窒素)検査
- β−リポ蛋白検査
- ZTTの検査
- 中性脂肪(TG・トリグリセライド)検査
- LDLコレステロール検査
- ICG/BSP検査
- Ch-E(コリン−エステラーゼ)検査
- LDH(血清乳酸脱水素酵素)検査
- ALP(アルカリ性フォスファターゼ)検査
- LAP(ロイシンアミノペプチターゼ)検査
- hANP、BNP
- CPK
- 動脈血採血
- 静脈血採血
- 栄養アセスメント蛋白
- ナトリウム利尿ペプチド(ANP、BNP)
- 心筋トロポニン
- 亜鉛(Zn)
- 銅(Cu)
- 血清鉄
- アンモニア
- クレアチニン・クリアランス
- クレアチニン
- 尿素窒素
- 尿酸
- フルクトサミン
- グリコヘモグロビン
- 血糖
- トリグリセリド
- HDLコレステロール
- 総コレステロール
- ビリルビン
- 血清総タンパク
- 酸性ホスファターゼ
- クレアチンキナーゼ
- 膵リパーゼ検査
- アミラーゼ
- コリンエステラーゼ
- アルカリフォスファターゼ
- γ−GT/γ-GTP
- LDH(LD)
- GPT(ALT)
- GOT
- 血液生化学検査とは?
« CPK | hANP、BNPこのページ | 心筋生検 »
検査結果とその見方 -検査項目・基準値の解説-トップ