BUN(血清尿素窒素)検査
血液検査BUNとは?
BUNは血清尿素窒素とも呼ばれる検査で、腎臓機能を調べる血液検査です。
体内に取り込まれたタンパク質は最終的に尿素になって、血中から腎臓を通り尿中へ排泄されます。しかし腎機能が低下すると、尿素が尿中に排泄されず血中に増加します。BUNでは血中尿素の窒素部分を測定することで尿素を調べ、腎機能を確認します。
血液検査BUNの基準値
8〜20mg/dl(ウレアーゼGLDH法)BUNの値は男性の方が女性よりやや高めです。
異常値の場合
☆BUNが高値の場合
尿素窒素の排泄障害の疑いがあり、腎不全、慢性腎炎、浮腫、閉塞性尿路疾患などの可能性があります。また、BUNの高値は尿素窒素が作られすぎに原因があるかもしれません。そのような場合は、感染症、がん、糖尿病、甲状腺機能亢進症、消化管出血などの疑いがあります。
☆BUNが低値の場合
肝硬変、劇症肝炎、重症肝機能障害、マニトール利尿、尿崩症などの疑いがあります。
スポンサードリンク
「BUN(血清尿素窒素)検査」では、
"血液生化学検査"のカテゴリーに属しています。
このカテゴリの記事については、以下の「血液生化学検査」をご参照ください。
血液生化学検査一覧
- 先天性アミノ酸・糖代謝異常検査
- 下垂体ホルモン(ADH/GH/PRL)
- カルシトニン検査
- 甲状腺ホルモン検査
- 甲状腺刺激ホルモン(TSH)検査
- アドレナリン/ノルアドレナリン/ドーパミン
- アルドステロン検査
- コルチゾール検査
- ACTH試験
- 血中インスリン活性検査
- ブドウ糖負荷試験(GTT検査)
- グリコアルブミン検査
- 血中トリプシン検査
- 血中エラスターゼ検査
- 血清ペプシノゲン検査(ペプシノーゲン検査)
- CA-125(腫瘍マーカー)
- フェリチン(腫瘍マーカー)
- PSA検査(腫瘍マーカー)
- TPA検査(腫瘍マーカー)
- CA19-9検査(腫瘍マーカー)
- CEA検査(腫瘍マーカー)
- 腫瘍マーカーAFPの検査
- 総鉄結合能検査
- クレアチンキナーゼ(CK)検査
- 血清アミラーゼ検査
- BUN(血清尿素窒素)検査
- β−リポ蛋白検査
- ZTTの検査
- 中性脂肪(TG・トリグリセライド)検査
- LDLコレステロール検査
- ICG/BSP検査
- Ch-E(コリン−エステラーゼ)検査
- LDH(血清乳酸脱水素酵素)検査
- ALP(アルカリ性フォスファターゼ)検査
- LAP(ロイシンアミノペプチターゼ)検査
- hANP、BNP
- CPK
- 動脈血採血
- 静脈血採血
- 栄養アセスメント蛋白
- ナトリウム利尿ペプチド(ANP、BNP)
- 心筋トロポニン
- 亜鉛(Zn)
- 銅(Cu)
- 血清鉄
- アンモニア
- クレアチニン・クリアランス
- クレアチニン
- 尿素窒素
- 尿酸
- フルクトサミン
- グリコヘモグロビン
- 血糖
- トリグリセリド
- HDLコレステロール
- 総コレステロール
- ビリルビン
- 血清総タンパク
- 酸性ホスファターゼ
- クレアチンキナーゼ
- 膵リパーゼ検査
- アミラーゼ
- コリンエステラーゼ
- アルカリフォスファターゼ
- γ−GT/γ-GTP
- LDH(LD)
- GPT(ALT)
- GOT
- 血液生化学検査とは?
« β−リポ蛋白検査 | BUN(血清尿素窒素)検査このページ | 血清アミラーゼ検査 »
検査結果とその見方 -検査項目・基準値の解説-トップ