下垂体ホルモン(ADH/GH/PRL)

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下垂体ホルモン(ADH/GH/PRL)

下垂体ホルモン(ADH/GH/PRL)について
下垂体ホルモンは大脳の下垂体から分泌されるホルモンで、抗利尿ホルモン(ADH)、成長ホルモン(GH)、プロラクチン(PRL)などのホルモンを検査します。以下に各ホルモンの役割を紹介します。

1.抗利尿ホルモン(ADH)
血流や血漿浸透圧をコントロールする役割を持ちます。
2.成長ホルモン(GH)
体の成長に関与するホルモンです。子供の時期に分泌が活発になり、成人になるとほとんど分泌されなくなります。
3.プロラクチン(PRL)
乳汁の分泌を促進するホルモンです。女性の妊娠時などに活発になります。

基準値
抗利尿ホルモンADH:0.3〜3.5pg/ml
成長ホルモンGH:男性の血清0.42ng/ml以下、女性の血清:0.66〜3.68ng/ml
プロラクチンPRL:男性1.5〜9.7ng/ml、女性1.4〜14.6ng/ml

抗利尿ホルモン(ADH)が異常値の場合
低値の場合は尿崩症などの疑いがあります。
成長ホルモン(GH)が異常値の場合
成長期に低値の場合は下垂体性小人症、高値の場合は巨人症の可能性があります。成人で高値の場合は末端肥大症の疑いがあります。
プロラクチン(PRL)が異常値の場合
高値の場合は視床下部疾患、下垂体腫瘍、プロラクチン産生腫瘍、無月経、不妊症、乳汁漏出賞などの疑いがあります。


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