血液ガス検査
血液ガス検査とは?
血液ガスとは、血液中の酸素や二酸化炭素などのガスの総称です。血液ガス検査には、動脈血液のpH、酸素分圧(PaO2)、二酸化炭素分圧(PaCO2)、重炭酸イオン(HCO3-)などの項目を測定します。
基準値
pH:7.35〜7.45 酸素分圧:80〜100mm/Hg 二酸化炭素分圧:35〜45mmHg 重炭酸イオン:22〜26mEq/L
pH7.35以下(アシドーシス)の場合
◆呼吸性アシドーシスの場合は、慢性閉塞性肺疾患、肺結核後遺症、神経筋疾患、睡眠時無呼吸症候群、肥満の疑い
◆代謝性アシドーシスの場合は、腎不全、糖尿病性アシドーシス、尿細管性アシドーシス、下痢の疑い
pH7.45以上(アルカローシス)の場合
◆呼吸性アルカローシスの場合は、過換気症候群、間質性肺炎、肺線維症、肺水腫、肝不全、甲状腺機能亢進症、妊娠などの疑い
◆代謝性アルカローシスの場合は、ループ利尿薬投与、胃液の喪失、重炭酸投与による下痢、クッシング症候群などの疑い
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