トリプシン・インヒビター検査
トリプシン・インヒビター検査とは?
トリプシン・インヒビターは膵臓に存在する消化酵素トリプシンの活性を阻害する物質です。トリプシン・インヒビターは主に膵炎のマーカーとして使われますが、膵臓以外にも存在するためにその他の炎症マーカーとして使用されたり、膵臓がん・肝臓がん、胆道がんの腫瘍マーカーとして使用されています。
トリプシン・インヒビター検査の基準値
20ng/ml(RIA法)、29〜94ng/ml(EIA法)、4.6〜12.2ng/ml(RIA固相法)
異常値の場合
重症膵炎、各臓器の炎症マーカーや腫瘍マーカーなど。異常値が出た場合は、他の膵酵素の検査や腹部X線CT検査、内視鏡的逆行性胆管膵管造影検査などを実施して確定診断が下されます。
スポンサードリンク
「トリプシン・インヒビター検査」では、
"消化器系の検査"のカテゴリーに属しています。
このカテゴリの記事については、以下の「消化器系の検査」をご参照ください。
消化器系の検査一覧
- 抗核抗体検査
- トリプシン・インヒビター検査
- 血中エラスターゼ検査
- PFD試験
- ALPアイソザイム検査(肝機能アイソザイム)
- 肝シンチグラフィー
- 肝生検
- 腹腔鏡検査
- 消化管ホルモン検査
- 胃液分泌機能検査
- 超音波内視鏡検査
- 直腸鏡・肛門鏡
- HBs抗原・抗体検査
- 腹部血管造影検査
- 逆行性膵胆管造影検査
- 腹部CT検査
- 胆嚢胆管造影検査
- 腹部超音波検査
- 下部消化管内視鏡検査
- 上部消化管内視鏡検査
- 下部消化管X線造影検査
- 上部消化管X線造影検査
- 腹部単純X線撮影検査
- 消化器系の検査について
« 血中トリプシン検査 | トリプシン・インヒビター検査このページ | 抗核抗体検査 »
検査結果とその見方 -検査項目・基準値の解説-トップ