消化管ホルモン検査
消化管ホルモン検査とは?
消化管ホルモンであるガストリンと血管作動性腸管ペプチドの状態を調べる検査です。ガストリンは胃酸の分泌を促進させる働きを持ちます。一方で血管作動性腸管ペプチドは、食べ物を食道から直腸まで送り出す輪状平滑筋を弛緩させる働きがあります。
消化管ホルモン検査の基準値
ガストリン…40〜140pg/ml、血管作動性腸管ペプチド50〜100pg/ml
異常値の場合
ガストリンが高値の場合はゾリンジャー・エリソン症候群、萎縮性胃炎、胃潰瘍、悪性貧血などの疑いがあり、低値の場合でも胃炎や悪性貧血の疑いがあります。
血管作動性ペプチドが高値の場合は膵臓腫瘍や褐色細胞腫、WDHA(水様下痢低カリウム血症無胃酸)症候群の疑いがあります。
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