動脈血ガス分析

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動脈血ガス分析

動脈血ガス分析とは?
動脈血ガス分析は、肺の呼吸機能の異常を調べる検査です。動脈血ガス分析では、動脈の血液からpH、酸素分圧、二酸化炭素分圧、酸素飽和度などを測定して診断します。
動脈血ガス分析の大まかな流れ
動脈血を採血して、10分以内に血液ガス自動分析装置で分析します。動脈からの採血であるため、採血後は圧迫止血を10分程度行います。
動脈血ガス分析の基準値
pH…7.35〜7.45、酸素分圧80〜100mmHg、二酸化炭素分圧35〜45mmHg、酸素飽和度95%以上
異常値の場合
酸素分圧が低値の場合は低酸素血症の疑いがあり、二酸化炭素分圧が高値の場合は高炭酸ガス血症などの疑いがあります。また、pHが高いとアシドーシス(酸血症)と呼ばれ、糖尿病、急性膵炎、下痢、脱水、肺炎、換気不全症候群などが原因である可能性があります。一方でpHが高いとアルカローシス(塩基血症)と呼ばれ、嘔吐、過換気症候群、酸素欠乏、発熱などが原因である可能性があります。


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